個人事業主が会社員になると節税になるよ【正社員税金引かれすぎ問題】
会社員ですが、個人事業主もしてます。
今はライティングがメインですが、いろいろな事業を将来的に展開できればいいなと思ってます。
フィットネス、メンタルヘルスなどなど。
なので、いろいろ必要経費がかかるのですが、サラリーマンだけのままだとまるまま税金ひかれっぱなしで終わっていたなと痛感しています。
ということで、今回は節税の話です。
サラリーマンは天引きで逃げ場なし
「資産を築くために、収入の10%は貯金せよ」という言葉があります。
たとえば、手取り20万だと、2万円を生活費とは別に貯蓄に回す必要があるということ。
それで、所得税と住民税、あと社会保険料です。
こいつらは、だいたい給料の2〜3割くらい持っていきますね。
これらを貯金に回せたらどれだけお金が貯まるか。
大富豪バビロンさんが勧める金額の倍ですね。
ちなみに書籍はこれ↓↓
漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則 / ジョージ・S.クレイソン 【本】
でも、サラリーマンは特別徴収という税金の壁に阻まれて、問答無用でもってかれます。
サラリーマンは、節税戦略を考えると圧倒的に不利な立場なんです。
(サラリーマンの基礎控除ともいえる給与所得控除が65万円だとしても)
「生命保険かけてるからお金戻ってくるしラッキー♪」は目くらまし
いまだに生命保険の説明で、節税になるからといわれることがあります。
たしかに、お金が年末調整して戻ってくるのは嬉しいですね。
かけ方によっては、1万円ほど戻ってくることもあります。
それで満足してはいけません。
会社員でも、個人で節税できる方法があるんです。
その節税威力は、生命保険や医療保険の控除とは比べ物になりません。
会社員が合法的に節税できる「損益通算」
個人の節税でよくいわれるのがiDeCo。
掛け金全額が控除対象になるというやつです。
僕は、流動性の高い資産を持っておきたいので、これはやってません。
それじゃあどないしてんのっていうと、キチンと事業の収支をつけてます。
これだけ。
まだまだ個人事業としては収益性が低いですが、将来的な展望を踏まえると必要な経費は出てきます。
それらも含めると、完全に事業は赤字なんですね。
赤字なので、会社員としての儲けと相殺してしまいます。
すると、税金が戻ってきます。
「税金貰いすぎてごめんね(*´ڡ`●)」
って戻ってくるお金が還付金ですね。
個人事業主になって会社員になると、年イチでこういったボーナスがあります。
なので、1年間しっかり帳簿をつけるのは大事なんですよ。
会社員でも、めんどうだけど帳簿つけましょ。
おわりに:事業主になって節税のチャンスを掴む
帳簿をつける=個人事業主として活動した結果です。
僕は個人事業主になって2年目の確定申告を終えましたが、キチンと戻ってきております。
これは、会社員だけしかしていなかった頃にはわからなかった事実です。
会社員でも、許されるなら個人事業主になって活動の記録をしておきましょう。
その結果、節税に繋がりますから。
ということで、引き続きスモールビジネス頑張ります。
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