僕は、訪問系の理学療法士してます。
もう学校卒業してからこのかた介護系の事業所でしか働いてきませんでした。
そこで痛感した事実を書いていきます。
セラピストは営業職です
理学療法士や作業療法士って、医療系の資格です。
世間的には専門職として知られていますが、その実態はほぼ営業です。
顧客のニーズを汲み取りつつ、こちらの扱っているサービスを売り込んでいます。
何を売っているのかとなるとかなり曖昧なもので、漠然とした商品ですね。
売るものがはっきりしていません。
「リハビリを売ってます」
ってのは間違ってないんですが、これだけではまだ不十分。
そもそも、一般の人にとってはリハビリというものが何なのか、その理解は案外適当なもんですよ。
病院でリハビリ受けた人は、その病院で受けるリハビリこそがリハビリっていう認識になっちゃいますし。
必ずしもそこで行われるものだけがリハビリでもないですしね。
医療行為の色は強いですが、それだけじゃないんですよ。
筋トレもリハビリだし、リラクゼーションもある意味リハビリ、買い物や散歩だってリハビリなんです。
その人のニーズによって、リハビリのカタチは変わります。
営業力で、そのニーズを汲み取りつつサービスを展開していくんです。
実用性のない専門知識=雑学
前提として、知識はいくら持っていても損はしません。
ただ、使い方を間違えると疎ましがられます。
「あの人は頭でっかちで付き合いにくい」
なんてレッテルを貼られると、コミュニケーションに支障をきたしますね。
リハビリの専門知識は、あまり一般の人に求められていない印象が強くあります。
特に、個人として発するセラピストの専門知識は、かなり力がありません。
Googleさんで検索するとそれがはっきりわかります。
検索上位にでてくるのは、どれも医療機関がバックについているところばかりです。
「あなたは医者じゃないよね」
といわんばかり。
なので、あくまで雑学として、相手に対してニーズがあれば提供するくらいにとどめておいたほうが無難です。
専門知識でまくしたてられても、相手はドン引きするだけですからね。
専門知識は、エンターテイメント的に披露するものもいうよりも、自分の行いに根拠を持たせるためのものです。
必要ですが、マウント取りの道具にしないようにしましょう。
雑学よりも心理学
いろんなセラピストの諸先輩方を見てきて、専門知識の必要性について疑問が沸きました。
これ、知る必要あるのかな。
人生の大半の時間を犠牲にしてまで、学ぶ必要があるのかな。
ちなみに、僕はリハビリとしての専門知識よりも、心理学のほうが使えると実感しています。
コミュニケーションスキルとしての心理学。
僕はコミュニケーション苦手なので心理学にはお世話になっております。
それでもリア充たちのコミュ力には到底かないません。
ただ、求められていない知識をひけらかすよりかはよっぽど役に立ちます。
少なくとも、会社において無難に仕事をこなす上ではこの上ない武器になりますね。
それでもリア充と長く関わってるとボロが出ますので、休憩時間は外でなおかつ定時ダッシュ必須。
なんの話やねんと。
おわりに:人に受け入れられたところがスタートラインです
何はともあれ、他人に受け入れられることが第一歩ですね。
自己アピールはそこそこに、相手のニーズを捉え、それを提供する努力をしましょう。
そうしても合わない人はいますので、そういう人とはキッパリ離れましょう。
時間のムダですからね。
時間は大切に、努力を積み重ねていきましょう。


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