薄毛治療に行ってみた&1年の成果

薄毛治療に行ってみた&1年の成果

「もう、隣歩くの嫌だわ」

その嫁さんの一言で決めたのが、薄毛治療です。

ひっさびさのブログ更新でいきなりなんやねんってね。

いや、僕もそう思うんですよ。

思うんですけどね。

衝撃的な毛根回復を実感したので、その模様をお伝えします!

若ハゲ=AGAの疑い?

僕は元からおでこが広いタイプだという自覚がありました。

25才になっても「おでこ広いタイプやし大丈夫やわ♪」

なんて気楽に構えてたんですね。

ところが、30才あたりから急におでこが広がってきたんです。

これは、明らかに個性の範疇を超えている。

そして、嫁さんのトドメの一言。

で、病院に行くことに。

皮膚科という選択肢もあったんですが、やっぱり専門的な意見が欲しかったので薄毛治療専門のクリニックに行くことにしました。

そこで出た診断は、AGAの疑い。

育つべき毛根がしっかり育つ前に抜けてしまうんだと。

で、若くして薄毛になる人は圧倒的にこのパターンが多いそうな。

僕、若ハゲ確定しました。

おでこの薄毛は改善しにくい

さらに衝撃的な事実を告げられました。

それは、おでこの毛根サイクルは改善しにくいということです。

側頭部や後頭部は割と充実しているのですが、おでこはかなり薬の効き目が実感しにくいとのこと。

「あと5年来るのが早ければまた違ったかもしれません…」

と言われたときは軽く絶望しましたね。

はぁ…もう無理なんかな…

とりあえず半年使ってみたら

絶望しつつ、それでもなんとかなって欲しいという希望を抱いて薄毛治療に挑戦することにしました。

具体的には、服薬と塗り薬の併用療法です。

薬は「プロペシア」で、こちらしっかり医師の診断の元処方してもらいました。

これを1日1錠ずつ。

塗り薬は、市販のものですがミノキシジル5%の「髪の素」です。

これは日に1〜2回気になる部位に塗りつけます。

これを、ただただルーチン化して続けてみた結果、3ヶ月で産毛が増えて、半年後にはしっかりした毛になっておでこが狭くなっていました。

専門機関の受診はマスト

それから少し欲張って、プロペシアより強めの薬である「デュタステリド」に変更したところ、さらに育毛効果が上がりました。

これももう半年くらい続けたので、合計1年の服薬になります。

特にこの1年、副作用らしき症状は一切みられずです。

おわりに:後悔する前に早めの行動を

最初は「まだ20代なのに薄毛治療なんて」「まだ大丈夫」なんていう気持ちもあって受診できなかったのですが、そうやって迷った日々は後悔でしかないです。

早く、気づいた時点で受診していれば、もっと髪の毛維持できていたかもしれない。

幸い、おでこの毛量はしっかり増えてきているのでよかったですが、もしかしたら手遅れだったかもしれないと思うとぞっとしますね。

調べてみたらネットには副作用が怖いだのなんだのと書いてありますが、体感としてはそういったものは皆無でした(僕の場合はですが)。

薬との相性もあるのでしょうが、しっかりと医療機関を受診したうえで的確な診断の元に服薬治療を始めれば何も怖いことはないかと思われます。

薄毛っぽいなと思うなら、すぐ行動しましょう。

油断してるとすぐ禿げちゃいますわよ!