自費の訪問サービスってビジネスモデルとしてありじゃないですか!?

どうも、ドロップアウト系理学療法士のぼんぼりです。
理学療法士が個人で起業するにあたって、おそらく多いのが整体院などの開業でしょう。
整体であれば、特に法律的な縛りもなく開業できます。
というか、理学療法士じゃなくても開業できるんですよ。
ただ、整体院となると店舗を構えなくちゃなりません。
そうなると結構なコストがかかる&その割に競合が多いという状況になりがちです。
そこで、自費の訪問整体またはリラクゼーションという働き方を提案します。
副業の自費訪問サービスにおけるメリット
訪問サービスなので、不動産や設備などの莫大なコストがかかりません。
初期費用は広告宣伝費くらいですかね。
なので、取り組みやすいビジネスモデルといえます。
副業なので、必要以上に顧客を集めなくてもいいんですよ。
自分のキャパに応じて訪問すればいいのです。
自転車のみで訪問が成立する場合もあるでしょう。
スペースが許せば、車での訪問もありです。
初期費用は微々たるもので、ランニングコストもほぼありません。
ボディクリームやオイルなどを経費にできる
個人事業主としての副業では、事業に使用する物品にかかる費用は経費になります。
なので、施術でクリームを使用したりオイルを使用したりするのであれば、それは間違いなく経費ですね。
もしかしたらそれ、自分や奥さんも使用するかもしれませんね(ゲフンゲフン)
といった具合で、事業に必要とおぼしきものは、根拠をもってきちんと経費化しましょう。
副業でも集客は課題です
とにかく、個人事業主として動くのであれば、副業でも集客がネックになりますね。
知り合いの理学療法士に紹介してもらうとかであればすんなり顧客獲得できるかもしれませんが、そんなツテもない人はゼロから頑張って作り上げるしかありません。
副業でも、顧客のインからアウトまでまとめてフォローするという経験は、会社でも結構役に立つでしょうね。
営業力=お金を作り出す力でもありますから。
大変ですけど、やりがいはありますよ。
おわりに:自費整体やリラクゼーションでこっそり副業しちゃいましょ!
僕は、イチからひとりでビジネスを組み立てていくのは不安だったので、業務委託というカタチであるリラクゼーションサロンと契約を結びました。
ただ、マージン半端ない&低単価でやばいですが、お小遣いと経験は得ることができましたね。
看板は借りたけども、それなりに自分を売り込むというスキルは磨けました。
ということで、副業しようか開業しようかなんて迷っている暇があるなら、サッサとやっちゃいましょう。
あ、副業禁止の職場に勤めているひとはバレないように気をつけてくださいね。
特に、住民税あたりで。
完全に水面下で動きたいなら、近所のおばあちゃんとかに営業かけてみるのもひとつでしょう。
とにかく、膳は急げです。
すぐお腹がすきますからね。
膳を、急ぎましょう。
-
前の記事
看護小規模多機能事業所での訪問看護に理学療法士が転職ってどうなの? 2019.07.09
-
次の記事
理学療法士がワーキングプアにならないために!副業・開業のお話 2019.07.11