泳ぐ機会は一切ナシ!それでも楽しめるグアムの魅力を語るよ

グアム旅行記の続きです。
会社員生活からドロップアウトして脱サラ理学療法士になったので、これまで雑に扱ってきた「経験」とじっくり向き合って記事にしていきますよ。
せっかくの経験はちゃんと形にして積み重ねていきたいですし。
やっつけ仕事ばっかりした後のむなしい気持ちはもう味わいたくありません!
なんで、僕は自分の生活をコンテンツにしていきますよ。
話をグアム旅行に戻しましょうか。
ちなみにこのグアム旅行では、僕ら夫婦は一切泳ぎませんでした。
僕らの旅の目的は、ひたすら観光と食べるコトですね。
それだけで、十分楽しく過ごせましたよ。
ということで本記事では、実際にグアムに行ってどんなことをして過ごしたのかを紹介していきます。
#グアムプラザホテルの周辺だけでも十分楽しめた… けどお金がほぼ無くなる
「旅行の質を決めるのは、宿とご飯」
僕の知人が言っていたことですが、たしかに言う通りだと思います。
グアムプラザは、周辺環境にショッピングモールや飲食店がわんさか集まっていたので、さほど移動の負担なく買い物と外食を堪能できました。
昼間からお酒を飲んで食べ歩くという夢のような生活ですよね。
ずっと続けばいいのに。
問題は、遊ぶための軍資金だけです。
というのも、グアムの物価は結構お高いんですね。
服とか化粧品とかでも、日本のそれとさほど変わらないかちょっと高いくらいでしょう。
飲食店でも、メニューの1品1品がそれなりの値段になります。
ディナーであれば、ひとりあたり2000円~3000円くらいは軽く吹っ飛びます。
ただ、値段が高いなりに、量もハンパないですよ。
アメリカサイズの単品は、日本のセットメニューくらいのボリュームです。
それほど量が多いんですよね、グアムの料理は。
肉も、ポテトも、サラダも全部です。
調子に乗って、あれもこれも注文すると悲惨な目にあうかもしれません。
それこそ、海外旅行でお腹を壊すなんて目も当てられないですからね。
僕は、新婚旅行のバリ島で一度胃腸炎を起こしてから、食事に対してかなりビビってます。
それでも、グアム旅行で半日ほど腹痛にみまわれましたけどね。
まぁそんな具合なので、遊ぶお金として用意しておいた10万円は、水泡のごとく消えていきましたとさ…
#グアムプラザ周りのお店はどんなだった?
グアムプラザの周りには、歩いて行けるお店が多くありますが、実際入ってみた感想を紹介します。
Tギャラリア
グアム最大の免税店ですね。
なかに入っていろいろ買い物しましたが、ほとんどがブランド品ばかり。
リーズナブルな買い物なんてできませんね。
ただ、使える通貨の幅が広いですよ。
ドルはもちろん、インドネシアルピアも使えました。
ルピアについては、先のバリ島旅行で両替できずにずっとホールドしていたのですが、イマイチ使い道がはっきりしなかったのです。
ですが、ダメもとで免税店で使えるか聞いてみたら
「OK」とのことでした。
ただ、通貨の桁数が全然違うので、計算にかなり困りましたね。
店員さんも巻き込んで、会計しましたよ。
それこそ、閉店時間になっても計算が合わなかったので、スタッフ総出で会計してもらうような状況でした。
今思うと、かなり迷惑な客だったことでしょう。
だって、普通の買い物で何百万っていう数字、レジで出るコトなんてないでしょう。
一生懸命計算してルピアをドルに換算しおえたら、実質200~300ドルだったっていうね。
店員さんも、最初はウキウキしながら計算してくれていましたよ。
「買い物で、こんなゼロの数見たことない~(カタコト)」なんていってね。
何百万っていう数字に期待して、実際でた数字は3桁。
計算し終えた時は
「あ、こんなもんなのね…」
みたいな顔をしてちょっとため息つかれましたね。
旅行するときは、ちゃんと現地の通貨を準備しておきましょう(*´▽`*)
ていうか、ドル/ルピアより円/ルピアの方がレート得だったんじゃないかな?
Hard Rock
ステーキ店ですね。
かなりボリューミーで、頼み過ぎに注意です。
それでも、お肉は柔らかくておいしいですよ。
肉汁ブシャーです。
白ご飯のかわりにポテト系の料理を頼みましたが、ほんとそれで充分です。
アメリカ料理では、炭水化物の出る幕はないんじゃないかなと思いました。
2人でディナー分、値段にして7000円くらい。
平日の夜8時から、エルビスプレスリーのモノマネショーがあるようでしたが、僕は見逃してしまいましね。
夜の6時半くらいに行きましたが、なにやら昭和のR&Bシンガー風の格好をしたおじさんがちょろちょろ動いていたのは見ました。
きっと、あれがエルビスのモノマネさんだったのでしょう。
TGIフライデーズ
ここも、メイン料理は肉です。
このグアム旅行では、ほとんどの店で肉を喰らいました。
肉と酒におぼれた生活でしたね。
ここで頼んだカクテルがオシャレでしたよ。
というのも、色のついた綿あめみたいなものが入ったカクテルグラスにお酒を注ぐと、綿あめがお酒で溶かされてきれいなピンクのお酒に変身するんです。
その時の外人店員さんの「HAHA~」が忘れられませんね。
そのお酒は甘くておいしかったのですが、地味に強いお酒だったようで、結構グワングワンしました。
肉で中和しましたけどね。
その店でも、2人前でだいたい5000~6000円くらい。
もう、海外旅行なんだから使い倒してやりたいんだけどもね。
思う存分飲んで食べたいんだけども。
#グアムで母の日はかなり店が混むので注意!
僕が、ゴールデンウィークさえ外せば問題なく旅行できると思っていたんですよ。
でも、違っていました。
なんと、ゴールデンウィーク明けは、グアムでは母の日イベントがあったんです。
5月の第2日曜日ですね。
その日は、ディナーを食べようにもどこもかしこも満席。
当日予約なんてどこもとれないような状況でした。
グアムでは母の日のイベントで値下げとかもあるようで、結構混雑するようです。
その日の晩御飯にはなんとかありつけましたが、なかなかヒヤヒヤさせられましたね。
#旅行っつってもね~先立つものはカネなんすよね~
結局これかいってね。
楽しく旅行するには、やっぱりお金は必要ですよ。
飲み食いするなら特にね。
食べるコトだけは妥協したくないんですよ。
食べるのと、見るのが楽しみですから。
どこに行っても腹いっぱい堪能できるくらいの軍資金は用意しておきたいもんですね。
それか、まったくお金を使わなくてもいいくらいのゆったりできる空間とかもいいですよね。
いろいろ、情報収集とお金儲けあるのみです。
#やっぱり言葉が通じると楽しいですよ!
食べる・買い物する以外の楽しみとして、現地の人との絡みってのがあるんです。
この楽しみ方であれば、お金はいりませんからね。
必要なのは、度胸と多少の英語知識のみです。
とりあえず、単語レベルで伝えることが出来れば通じるでしょう。
ちなみに、外人さんと絡むならシャトルバス乗り場がねらい目ですね。
グアムの移動は、基本的にシャトルバスを利用します。
施設ごとにシャトルバスの発着時間が決まっていて、そのスケジュールに合わせて行動していくんです。
そのシャトルバス乗り場に、案内人がいるんですけど、その方がかなりヒマそうにしているんですよね。
なんで、ちょっと声をかけてみるわけですよ。
そしたら、向こうも日本語学校に行っている人だったようで
「オハヨゴザイマース」「コニチワー」
なんて言って答えてくれます。
記念撮影もパシャリ。
つたない英語で身振り手振りを加えながら、それでもなんとか伝わるんですよね。
自分の意思が通じると、楽しいもんですよ。
まぁ、ほとんどの人が入れ墨掘っててちょっといかつい印象もありますけど、多くの人が気さくでいい人だったんじゃないかなと思っています。
現地の人とのコミュニケーションを楽しみたいなら、シャトルバス乗り場の案内人さんとお話することがオススメですよ。
ほんと、暑いなかでヒマそうに、1人でスマホイジイジされてますから。
異文化交流、バンザイ!
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