元理学療法士、健康事業を考える【健康って何なの?】

どうも、脱サラ理学療法士のぼんぼりです。
最近、ライター業だけではビジネスとしては足腰が弱いなと感じています。
まず顧客を得るための競争が激しいし、価格競争(いかに安い労働力を手に入れるか)も激烈です。
物書きだけで食いつなぐというのは、ここ半年の専業ライター生活で厳しいのではと実感しています。
それでも汎用性のあるスキルなので、仕事の資産的な側面は高いと思うんですけどね。
ということで、第2の矢としての事業計画を考えています。
健康セミナーはどうか
8年のリハビリ実務経験の中でわかったのは、リハビリはサービス業で、レバレッジが効かないということです。
特に、僕は訪問系の仕事だったので、ほぼ1対1のやり取りでした。
また、リラクゼーションの仕事も始めて、このビジネスモデルがいかに収益性が低いのかを思い知らされましたね。
たしかに、場所さえ確保してしまえば、ランニングコストはほぼゼロ円ですよ。
ただ、顧客の家以外に場所を設けるとなると、その場所選びにはかなりの労力を要します。
場所選びを間違えると、途端に顧客がこないなんていうリスクも考えられます。
その割に、得られる収入は限定的でレバレッジが効きにくい。
とここで考えたのは、健康セミナーです。
健康にまつわるお役立ちコンテンツを、自分の顧客に提供します。
あえて無料ではなく、有料で。
ここで強調したいのは、ただ「身体にいいのは○○だから○○しようね」みたいなお話にはしたくないねってことです。
もっと、それぞれの世代に合わせてバックグラウンドから丸ごとリフレッシュできるような事業にしていきたいですね。
それこそ、自分たちみたいな現役世代なんかは、健康は2の次でとりあえずお金が欲しいなんて考える人もいるかもしれません。
だって、稼がないと生活できないから。
じゃあ、より身体と心に負担なく働いて稼ぐ方法を提案するってのも、健康事業といえるのではないでしょうか。
「より健康的に、より効率的に働くスキル・ノウハウ」は、需要があるんじゃないかと思うんですよ。
顧客は高齢者だけじゃない
健康と聞くと、高齢者が求めるものという印象を持つ人もいるかもしれませんね。
たしかに、介護業界で働いてきて、そのような考えを持っている高齢者の人たちは多くみられました。
ただ、高齢者ともなると、健康を取り戻すのが難しいケースも少なくありません。
たとえば、変形性膝関節症などで骨が変形してしまえば、自然に形が元通りにならないですね。
この他にも、人の身体って1回間違ってしまうと取り返しのつかないことがあります。
だからこそ大事にしていかないといけないんですね。
それをなぜか、よくわからない自己犠牲の観念で、投げ出してしまう。
いや、別に医療機関を頻繁に受診して健康マニアになりましょうとは言ってませんよ。
ただ、自分の身体と心と上手に向き合いませんかという提案です。
それをないがしろにして、ただ辛抱して働き続けていると、後で破綻してしまうのは目に見えています。
少なくとも、僕らからすれば、身体を痛めつける行動を続けていると、将来的に痛めるよねってのはある程度わかりますよ。
もっと、自分の身体をいたわりましょう。
自分の身体を大事にできれば、他人のことも大事にできるはずです。
現役世代は巻き込めるか
話がそれてしまいましたが、僕が言いたいのは「現役世代こそ健康的な生活にこだわるべき」ということです。
僕が健康的というのは、食べ物やサプリにこだわってキチキチとした管理生活を送るってことではありません。
それぞれが、自由に充実した生活を送るってことです。
その先に健康があると思います。
健康にとらわれるのも、健康的ではないのです。
そういった健康的な生活のアイデアを提供できるようなセミナーを開いていきたいですね。
まとめ:まずは自分の健康づくりから
やっぱり、自分が健康的じゃないと何も説得力がないわけですよ。
で、身体と心はもちろん、経済的にも健康じゃないとね。
だから、よりよく生きる手段としての在宅ワークを提案したいし、そのノウハウをもっと練り上げていかないとね。
正直、まだまだ稼げていませんし、もっと稼げそうな気もするんですよね。
努力次第で、伸びしろはあります。
だから、ライティングだけじゃなくて、プログラミングなんですよね。
健康という概念を、もっとアップデートしていく必要があって、それを提案していくセミナーをしていこうかともくろんでいます。
ということで、せっせと実績づくり、資料づくり、頑張りますよ~。
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