完全独学!元理学療法士が考えるお部屋でできる運動不足解消法【3分でできます】

どうも、脱サラ理学療法士のぼんぼりです。
副業から始めたライティングがいつしか専業になって、ただいま在宅ワークしとります。
なので、日中はほぼ運動しません。
運動からもドロップアウトしかけています。
気づくと、身体が貧弱になってしまっていました。
これは何とかせねばと思いながらネット・ブログサーフィンしていると、ふと面白いトレーニングスタイルを見つけたので紹介しておきましょう。
「アニマルフロー」のモノマネで思いついたこと
アニマルフローって言葉、僕は最近まで知りませんでした。
言葉だけ聞いても「ナニソレ?」レベルですが、そこは2019年。
動画でいろいろ見ることができました。
すると、四つん這いになっていろいろな動きをしていますね。
ざっくり説明すると、動物の動きを身体のコンディショニングに応用するっていうものでした。
どこかヨガっぽい動きもありますが、それよりはかなり動的な印象。
動画を見る限りでは、ポイントは「膝を地面に着けない」四つ這いにありそう。
ちなみに、理学療法士やっていますとね、ある程度人の動作や姿勢からどの関節とか筋肉使っているんだなってのはわかります。
見てわかるってのは、この仕事の強みかな、やっぱり。
むしろ、これができないと療法士の仕事は難しいですよ。
そんなことはさておき、四つ這いで膝を地面に着けないとどうなるか、実際やって試してみました。
すると、上肢・体幹・下肢すべてにまんべんなく負荷が強くかかりましたよ。
この状態で、普段何気なく歩いている廊下をぺたぺた這ってまわったら、それだけでかなり息が上がってしまいました。
下手にジム通うよりもよっぽど鍛えられるかもね。
家の中にいても、3分あれば十分いい運動になりましたよ。
うさぎ跳びは手を使ってするべきだった?
アニマルフローの動画を見ていると、うさぎ跳びみたいな動きもありました。
うさぎ跳びの動きは脛骨粗面に思いっきり張力がかかるからやっちゃダメよみたいなことを何となく思っていましたが、いざマネしてやってみると、あまり膝に負担掛かっていない感じ。
腰にもさほどきませんね。
これは、床に手をついているからでしょう。
体幹の重みを手でも支えるので、脚・腰への負担が分散されているんだと思います。
当たり前のことかもしれませんが、意外と普段生活していて、手を床につけてしまえば腰と膝が楽になるというのは盲点かもしれませんよ。
肩・手首への負荷に注意
ただこれ、肩を痛めている人は要注意。
荷重を少なからずかけることになるので、いきなり逆立ちみたいな動きをしてしまうと、途端に肩を痛めます。
ていうか、僕が痛めました。
痛みが落ち着くまで2~3日かかりましたけど、それ以降はちゃんとインナーマッスル効かせて肩甲帯の動きも促通しております。
そこからは痛みなく動作遂行できるようになりました。
ルーズショルダーの僕にとっては、まだ逆立ちモーションは早かったか…
まとめ もしや商品化のネタになるか?
アニマルフローとは言いませんが、四つ這いにはかなりトレーニングとしての可能性を感じましたね。
普段の生活に取り入れやすいし。
いきなり負荷をあげすぎないように調節すれば、全身をまんべんなく鍛えることができます。
おそらく、子ども・高齢者いろんな人に応用できる運動でしょう。
ちょっと、独自に姿勢やら動きやらを研究して、今後商品化してもいいかもしれない(パクリ疑惑)
とにかく、まずは自分の身体作りはしっかりしないと、説得力ゼロですからね。
いつまでもガリ細の優男のままではいけません。
なんて思いながら必死で四つ這い運動していたら、嫁さんに雑巾渡されて「ついでに廊下の掃除よろしく❤」ですって。
イェス、サー!
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