運転の仕事しているとすぐ腰が痛くなってしまう人へ

どうも、脱サラ理学療法士のぼんぼりです。
ドロップアウトした2018年ももうすぐ終わりそうですね。
変わらず仕事続けていたら、今頃どうなっていたのかなんて時々思いますが、そんなこと言っているヒマはありませんよね。
小さな一歩でも、前進あるのみです。
それにしても、腰が痛い!
基本、あぐら座りでキーボードポチポチしていますが、ずっと同じ格好でやってると腰が痛くなっちゃうんです。
で、この腰痛は、訪問の仕事がかなり影響していると思われます。
ということで、今回は運転の仕事で腰痛になる人に向けてのあれこれを紹介しましょう。
#長時間の車運転=身体の柔軟性との別れ
身体の柔軟性って、知らない間に低下しているんですよね。
気づいたころには、ガチガチです。
それこそ、日の当たる場所でずっと放置されていた輪ゴムのごとく、ガチガチでボッソボソになっていることでしょう。
それって思うに、車の運転で身動きできない状態が長く続いていることが大きな原因じゃないでしょうか。
実は、腰の負担て立っているより座っているときのほうがでかいんですよね。
それに加えて、車の運転って身体のあちこちが縮んだ姿勢なんですよ。
特に、太ももの裏のハムストリングスなんていう筋肉はすぐ硬くなります。
そんな姿勢を日常的に、しかも結構長い時間とる習慣がついてしまうと、そりゃ硬くなっちゃいますよ。
車の運転を生業にしている人は、かなり意識的に身体を動かさないとどんどん柔軟性無くなってしまいます。
僕も、例外なくガッチガチになってしまいましたからね。
理学療法士なのに、何やってんだよって感じですよね、ホント、僕もそう思います(泣)
#ハムストリングスを伸ばす必殺技「座ってお辞儀するだけ」
太ももの裏の筋肉って、無理に伸ばそうとしたらかなりツライものです。
よく中・高生が体育の時間でやったであろう「長座体前屈」あれのごり押しバージョンみたいな鬼ストレッチをしているシーンをみたことありますが、ああいうのは一般人は辞めときましょう。
たぶん、身体痛めます。
そんな無理なやり方ではなくても、じっくり身体を伸ばす方法があります。
しかも、めちゃくちゃ簡単です。
それは「椅子に座ってお辞儀をする」
これだけ。
ポイントは、膝の角度と腰骨の立ち具合です。
膝を伸ばすほど、腰を立たせるほど、お辞儀をしたときに太ももの裏が突っ張ります。
痛ければ、膝と腰を緩めれば調整できるので、これは個人の裁量によるでしょう。
ただし、この動きは急にしないこと。
急にやると、腰の組織を痛める(椎間板に負担かかるとかいろいろ)し、筋肉もびっくりしちゃいます。
柔軟性を高めるストレッチで、速度をつけるとびっくりして効果半減しちゃいますから。
筋紡錘というストッパーのおかげですね。
眠れる筋紡錘を呼び起こすことなく、そろりそろりと行うのがストレッチですよ。
あと、身体をお辞儀した状態で、足先とかがびりびりしてきたら、ちゃんと近くの整形外科に受診しておきましょう。
ビリビリのイメージは、正座していて足がしびれたことがあるかもしれませんが、そんな感じです。
あれがお辞儀したときに、ジワジワ強くなってくるようなことがあれば、ちょっとグレーゾーンでしょう。
痛みのある人は、無理せず医療機関の受診をしましょう。
とりあえず、レントゲンとか画像で自分の身体を確認することが肝要です。
#なんだかんだ自分の気持ちのいい伸びができればいいんじゃないの?
とはいえ、結局は自分の心地がいいと感じる動きができればいいと思います。
ストレッチは、どれだけ継続できるか、生活に溶け込ませることができるかが勝負ですから。
で、腰痛のある人はしっかりハムストリングスのストレッチしておきましょうね。
それだけでも、かなり予防できるはず。
やっぱり自分が気持ちいいと感じる動き、姿勢を続けることが、一番です。
なんかマインドフルネスっぽいですね。
でも、ほんとそうだと思いますよ。
自分の身体を守れるのは自分だけ。
健康資産をしっかり守りましょう。
疲れはその日のうちにリセット!
車の運転ばっかりしてジーっと固まっていると、僕みたいに腰を痛めちゃいますよ…
あ~、腰が痛い(;´Д`)
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