コミュニケーションはブログマーケティングと一緒だなと気づいた

コミュニケーションはブログマーケティングと一緒だなと気づいた

どうも、脱サラ理学療法士のぼんぼりです。

プログラミングに挑戦する中で、いろんな人と触れ合う機会が増えました。

その中では、話の上手な人と下手な人、はっきりと分かれます。

そんな中でふと気づきがあったので、ブログに残しておきます。

挑戦する過程は面白い

どんな人の話が面白いのかって、やっぱりいろんな挑戦をしている人、してきた人の話ですよね。

あと、言い回しが絶妙な人。

こういった人も面白いです。

ただ、言い回しでウケるのは、一瞬だけなので、会話にはなりにくいですね。

あくまで、ある程度大筋があって、それを楽しくさせるための潤滑油みたいなもんですか。

言い回しの点では、芸人の千鳥さんは、めちゃくちゃ面白いですよね。

大好きで、相席食堂は毎週録画しています。

僕にとっては笑いのバイブルなんですよね。

それでも、やっぱり話の筋がしっかりしている人とそうでない人に分かれます。

で、僕は後者です(T_T)

普通の会話でもウケるのは挑戦していること

そんな僕でも、人の食いつきがよくなるテーマがあります。

というか、会話が成立しやすいとも言えますかね。

たとえば、筋トレとかです。

筋トレしていること、継続していることは、ネタとして成立してくれます。

なんならプロテインを飲んでいるだけで笑いに持っていけますよ。

そういった話を続けていると、筋トレキャラみたいなレッテルを貼ってもらえるわけです。

まぁ、同じ話ばかりしているってのは能がありませんけど、日常生活において何か継続的なエピソードがあるってのは、コミュニケーションにおいては強みですよ。

より役立つ情報を発信できる人はリアルの世界でも信頼を得やすい

で、会話の中心に立って空気をまわしている人は、基本的に役に立つトークをしています。

「で、どうなの?」ってとこを絶妙について、疑問のかけあいでうまくトークを停滞させないように進めていくんですね。

役に立つっていっても、ノウハウ的に役に立つってことじゃなくて、周りを和ませたり笑わせたりして役に立っているってことですよ。

単に役立つ話をしているってのは、会話においては知識の伝達でしかないからです。

セミナーではその構図でも成り立つのでしょうけど、いざ会話となると「知識のひけらかし」で終わってしまうでしょう。

会話でセミナートークは求められてないのです。

そんなときは、たいがい「へ〜」としか言いようがありませんよね。

「へ〜じゃないのよ!」と話し手側からすればツッコみたくもなるでしょうけど、聞き手は本当に話を膨らませられないんですよね、こういった状況では。

わからないからこそ「へ〜」になったんだと思いますよ。

ちなみに、上手な人はやんわりと「へ〜、としか言いようがないですね(笑)」なんて言いながら、少し角度の変わったツッコミどころを探していたりします。

マーケティングとの共通点とは

もう、これまでお話した内容がそのままマーケティングに通じているんじゃないかと思いますね。

他人に、いかにして興味を持ってもらうか。

いかに継続的なエピソードを発信できるか。

まずはこの段階で、自分という存在を周囲に認識してもらう必要があります。

そこからは、適切なインプット力が必要になるでしょう。

たとえば、顧客の訴えをきちんとくみ取るとかですね。

コミュニケーションであれば、人の話をしっかり捉えるっていうことになります。

しっかり捉えておけば、膨らませたり移動させたりできますから。

ただ聞くだけじゃ、相手もちょっと物足りないかもしれませんよ。

そのためには、しっかり内容をイメージできることか大事です。

そこから、相手の求めているものを察していくんですね。

まさに、マーケティングと共通しているところだと思います。

まとめ:ブログライティングを通して会話に求められるものに気づけた

こういったことにも、ブログを書くことで情報発信を始めて気づくことができました。

ブログを始めるまでは、基本的に受け身になって話を聞いていたのですが、発信する側に立ってみて、その負荷に気づいたんです。

おそらく、コミュニケーションにおいて話すと聞くどっちか片方の役割しかしないというのは、結局コミュニケーション能力の低下を招きかねないということですね。

話すも聞くも、どっちもするからこそお互いを理解しあえるんだと思います。

普段会話で話すことが少ないのであれば、ブログはおすすめですよ。

ある程度、言葉を組み立てる癖をつけておけば、それを音声に変えればいいだけですからね。

自分の書いたものをあとからどうやって話そうかと考えてみるのもひとつの方法だと思います。

コミュニケーションがうまくいかなくて困る人は多いでしょうが、努力である程度変化を起こすことはできるので、頑張りましょう! きっと、うまくいくはずですから。