Javaのコードに少し慣れたレベルの理解度
書籍を参考にしながら、Javaの勉強を続けておりますが、Javaにターゲットをしぼって取り組みはじめてからようやくコードに慣れてきた感じがしました。
厄介な環境開発を乗り越えて、コードを実行できる環境を整えて、あとはゴリゴリコーディングするのみって思ってました。
でも、まだまだ、ここがスタートラインなんですよね。
ひたすらサンプルコードをコピペ
とりあえずわからないことだらけなので、書籍やネットに落ちているサンプルコードをコピペしまくりです。
ただね、このコピペ作業だけでも業界未経験のど素人にとっては大変な作業でして。
なぜか、コピペをしているだけなのにエラーが発生するんですよ。
eclipseを使っているので、ソースコードの横にキッチリ☒マークが入ります。
で、その☒にカーソルを当てると出てくるエラー理由も、サッパリわかりません。
しかも、おびただしい数のエラーが表示されて、もう泣きそうになりました。
意味がわからなすぎて。
そこで、苦し紛れにコード末の「 }」を2つ消してやりましたよ。
そしたらエラーが一気に消えました。
一気に消えましたからね!
それから実行ボタンをクリックしたら、ちゃんと反応してくれましたね。
まさにアハ体験でした。
まさか、たった2文字でプログラミングがまるごと動かないなんて、想像できませんもの。
でも、そういうもんなんだ、繊細なんだということを学んだ瞬間でした。
コピペしたサンプルコードの意味をググる
こんな見出し書いていますけども、ググり方を間違えると本当に何も見つかりません。
言葉の意味は検索で出てくるのですが、その意味を説明している言葉も理解できていない状況です。
まるで、英文でも読んでるみたいですね。
日を改めてコードを見ると気づきがある
これは面白い現象だと思うんですけど、同じコードを見るのでも、日を改めて見るのはまた違った視点になりますよね。
なんとなく、そのコードに対して既視感があるというか。
「あれ?なんかこのコードどこかで見たことあるなぁ」
今感じで、ちょっと印象に残るんですよね。
それで調子が良ければ、コードの意味が腑に落ちてくれます。
「なんだ、そんなことね」
みたいな、あの感覚ですよ。
気持ちいいですよ。
最後のコードを書ききるまで、エラー表示されるので、コーディングは最後の最後まで成功か失敗かがわかりません。
なので、ハラハラしながら祈るような気持ちでコードを打ちます。
そのハラハラから解放される瞬間が、いいもんです。
まとめ:とにかく処理をかいて実行あるのみ
やっぱり、読むだけじゃあサッパリ理解できません。
本の文字を、目で追っているだけになります。
プログラミングを身につけるには、きちんとコーディングして動作確認をするところまでやらないと、すぐ記憶が蒸発してしまいますよ。
手続き記憶に変換させるためにも、身体で覚えるのが得策でしょう。
僕は、ぶち当たるしかできないので、引き続き身体を張って戦います!
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