病院さんはリハ職の開業に反対だってよ

医療・介護・筋トレ等

どうも、脱サラ理学療法士のぼんぼりです。

先日イラッとするニュースを見かけたので、あげておきますね。

https://www.medwatch.jp/?p=25974

普通にイラッとします。

なんででしょうね。

これについて僕の偏見を書いていきましょう。

理学療法士は病院のもの?

この記事の中で語られているロジックはこうです。

リハ職の開業認める→人の多い街にリハ人材が偏る→病院にリハ職いなくなる→病院におけるリハビリの質が低下する→地域格差が起こる→だから開業認めません

っていうことなんですね。

確かに、開業となると、しっかり利益を上げなければなりませんから、分母の多い都市部に集まる可能性はあるでしょう。

でも、だからといって開業そのものに反対するのはもったいないと思いますよ。

開業するからこそ、特色のあるサービスが生まれるわけですし、他職種との連携も対等に築いていけると思います。

そもそも、開業経験をしないと、社会の仕組みも見えてきませんからね。

しかも、リハ職がリハのみでサービスに付加価値をつけることはむずかしいと思います。

ある一定のラインまで到達すると、もう単位を稼ぐための戦闘員みたいになっちゃうんですよね。

そこに個別の技量の差なんて、対してありませんし、あったとしても、それが価値あるものとして認識されることは稀でしょう。

もしかしたら、病院の中だけであれば「権威」が活きてくるかもしれませんが、そんなものは外の世界に出てしまうと通用しません。

なんで、リハ職はどんどん世間に触れたほうがいいと思います。

利用者の実生活に触れて、本質的な問題点を把握したほうがいいです。

そういった問題も、開業して地域に溶け込むからこそ見えてくるもんだと思いますよ。

たしかに、医師の指示がなければ、基本的に何もすることができません。

薬といっしょで、リハビリも処方箋が必要なんですね。

でも、リハビリは薬ではないですから。

薬と同じように扱われていますけど、遥かにアバウトで、身体への影響も少ないのです。

実際、医師の指示っていっても書類にサインするだけの簡単なものなんていうケースなんてザラにありますからね。

リハビリの指示書なんて、ほんと形だけです。

中には真剣に向き合ってくれる医師もいますが、地元のコネで会社と繋がっているような個人病院や医師であれば、汚い字でサラサラ書いてあるだけです。

ほとんど読めません。

でも、それでいいと思っています。

だって、その医師はそもそも業務にほぼ関わりありませんからね。

指示書書くだけで、3000円がふところに入るわけですから、まぁ割のいい書類だと思いますよ。

指示書もらう側からしても、お願いしたらすんなり書いてくれる医師のほうがかなり都合いいですしね。

ただ、こういった現実を見てきた身として思うのは、もう指示書いらなくないですかって話なんですよね。

ただそうなると、保険が効かなくなるので医師を切るわけにはいきません。

医師にしがみついて、見放されないようにするのです。

なんとまぁ、残念な商売ですよね。

病院に理学療法士を閉じ込めるメリットってある?

外でもすでにリハ職を縛り付けておきながら、まだ病院の戦闘員を確保しておきたいとお考えのようです。

まぁ、病院の中が好きなリハ職にとっては好都合でしょう。

コミュニティ内でマウントポジションとっておいて、キャリアを積んだら実務は後輩に任せて自分は管理職になるっていう考え方も、もちろんありだと思います。

そもそも、開業なんてリスクしかないですからね。

ただ、そのリスクを承知で開業するというのもありだと思うんですよ。

ただ、その意思うんぬんの前に、頭から開業という選択肢を潰されてしまうのが納得いかないんですよね。

個人の可能性潰してどうすんのって、強く思います。

病院にリハ職を閉じ込めたところで、地域にリハビリサービスが広がっていくとも思えませんしね。

地域なんて、病院に行けない人わんさかいますから。

そもそも、病院に行きたくない人も結構います。

病院には行きたくないけど、リハビリは好きっていう人もいます。

そういった人たちの選択肢も奪っていることになるんですよね。

病院が。

病院が、医療サービスを独占する時代は終わるべきだと思います。

まとめ:理学療法士はどんどん外に飛び出たほうがいい

医師や看護師と連携しながら動くのは、かなり重要なことだとは思います。

ただ、医師が変にマウントをとってしまうんで、そこが問題になってくるんだと思います。

あくまで、事業主として対等に付き合えるようになれば、もっと違う形の連携もあるんじゃないかなと思うんですが、まぁ、お国の社会保障費がPunkしそうな状況で期待はできませんよね。

ということで、自費診療の世界に、慎重にほそぼそと繰り出すというのがおすすめです。

せっかく身につけた技術、広い世界で有効活用していきましょう。

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