やっと確定申告が終わってひと段落【思ったより還付金がありました】

どうも、脱サラ理学療法士のぼんぼりです。
個人事業主として開業してから初めての確定申告を終えました。
ここまでの道のりは悲喜こもごもでしたが、とりあえず一区切りついたので記録しておきます。
電子申告で簡単に済みました
なにやら確定申告となると「税務署で丸一日またされて疲労する…」「複雑で面倒」みたいな話を聞きますが、実際やってみるとそんなに大したことない…ていうか、かなり拍子抜けすらしましたね。
ちなみに僕自身は、税務署に行かずにパソコンで確定申告を完結しました。
自分で書類まとめたりもしましたが、実際の作業時間はだいたい2時間程度。
初めてでもこの時間なので、来年以降はもっとスムーズにこなせるでしょう。
事前に税務署でIDとか登録しておく
とはいえ、パソコンで確定申告をするには、税務署で自分のIDを取得しておく必要があります。
e-Tax用のIDですね。
これは、登録した際に重要書類として税務署から渡されます。
暗証番号もこの時に作りましたね。
で、いざネットで確定申告をするってなったら、そのIDと暗証番号が必要になりますので懇切大事に保管しておきましょう。
ちなみに、e-Taxで確定申告をするのであれば、ブラウザはインターネットエクスプローラーを使用します。
Googlechromeは非対応でしたのでご注意あれ。
現金主義で給与所得と損益通算
僕は、今回の確定申告は青色申告でしましたが、65万円の特別控除が受けられるものではなく、10万円の控除が受けられる現金主義に基づいて行いました。
といっても、現金主義なのは収入だけで、経費などの支出は発生主義に基づいて記録しています。
青色申告を受けるためには、事業における出費は少なくともちゃんとそのイベントが起こったタイミングを記録しておかなければなりません。
で、会社員の給与所得と事業の赤字を損益通算することができました。
これで、結構な金額の還付金があるということが計算されたのです。
ちゃんと年間通して帳簿作ってきてよかったと思った瞬間でしたね。
まとめ:確定申告はマジで書類ありき
節税を考えるのであれば、お金が動いたことを証明する書類は必須です。
レシートだけでは不十分です。
ちゃんと、年間を通してどの科目の出費があったのかを計算できる書類を作っておくべきでしょう。
実際、確定申告だけなら科目別に細かく申請することはないのですが、のちの税務調査などでは開示するかもしれません。
小さくても事業をするのであれば、細かくお金の流れを管理しておくことが思わぬ節税につながるものです。
とりあえず、何かを支払った時には書類をきっちり残しておくというクセはつけておいたほうがいいでしょうね。 よし、在宅ワークにプログラミングに、頑張ろ!
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