介護保険…不満しかないわぁ~

介護保険とか法制度に関わる本となると、どうしても小難しくなってしまいますよね。
わかりやすいと銘打ってある本を見ても、実のところゼロ知識では読みにくい内容になっているかもしれません。
まぁ、あいまいな内容を乗せて信用を失うわけにはいかないので、出版は慎重になるのも仕方ないでしょう。
そんな介護保険についてですが、脱サラ理学療法士であるぼんぼりがやんわりかみ砕いて語っていきます。
不満だらけですが(;´Д`)
内容については豆腐なみの柔らかさを目指しますよ。
#介護保険は、シニア世代を守る保険!
人って、万が一のことがあったとしても、それでスッパリことがおさまるというわけではありません。
最悪の事態は避けることができたとしても、身体に後遺症が残ることもあります。
そうなって生活に困ることが多いのです。
ただ、病院に世話になるほどでもありません。
「家の生活は大変だけど、病院には頼ることができない」
という宙ぶらりんな状態の人がいます。
そんなときに、生活をアシストしてくれる保険が、介護保険です。
介護保険は、人生の大往生までの過程を穏やかに過ごすための保険といえます。
#介護保険は介護用の貯金箱にお金を集めている
言葉のチョイスはできるだけ柔らかくしていきますね。
助け合いの貯金箱はいろいろありますが、介護に使われる貯金箱というのもきちんと仕分けられているのです。
よく、「40歳になったから介護保険の支払いが始まる」なんてぼやいているおじさんがいますね。
これは「それなりの年になってくると万が一生活が苦しくなるような不調をきたすおそれがあるだろう」
という想定で設定されている保険なのです。
#大前提!できれば税金なんて払いたくないよ~
介護保険は、お金をもらっている人からしょっぴかれる税金で成り立っています。
できれば、税金なんて払いたくないですよね。
だって、無条件で自分の働いた成果が無くなってしまうのですから。
それでも、万が一のことを考えると払わずにはいれないでしょう。
ただ「やっぱり税金は払いたくないなぁ…でも…」
といったように、税金には矛盾した悩ましいポイントがあるのです。
国民側からすれば、もらいたいけど、出したくない。
国など大きな組織からみても、国民から税金をもらいたいけど出したくない。
それは、もっと国がお金持ちになるように資金を投入したいから。
個人でも、できれば元手が増えるような貯金箱にお金を集めたいと思うでしょう。
国も個人も、規模が違うだけで考え方は似通っています。
必要かもしれないけど、できればあまりかけたくないお金。
それが介護保険です。
介護保険の貯金箱は、できることなら開けたくないし、お金も入れたくないといったところでしょうか。
それでも必要なものだから仕方がありません。
「ならできるだけ節約しよう!」と国の財布を管理している人たちから目の敵にされやすいのが、医療保険や介護保険なのです。
#まとめ:介護保険は風当りがキツイ!どげんかせんといかん!
グダグダ語りましたが、結局この記事で伝えたいことは介護保険というものがいかに残念な扱いを受けているかということです。
当然、その業界にいる人たちの扱いもひどいですよ。
だからワーキングプアとか言われる人が出ちゃうんでしょうね。
ほんと、ちょこちょこ中途半端なリハビリだけをやっている場合じゃない!
ハートのない流れ作業になっている人、そのままでいいんですか?
ハートのある人はいいんです。
そういった人が報われる業界ならいいんですけどね、報われないのが現状じゃないですか?
まずは、制度を学びましょう!
主張というかグチっぽくなってしまいましたが、なんにせよまずは勉強あるのみですね。
最初はおおまかな理解でいいですから、少しずつ必要に応じて焦点を当てて学べばいいんです。
僕も、この介護制度がどう流れていくのかしっかりウォッチングしておかないとね。
脱サラ理学療法士は、時間を使ってしっかりプログラミングも身に付けます!
それにしてもむずかしいなぁ…
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