ライター的外食の作法【完全なる偏見と独断による】
どうも、脱サラ理学療法士のぼんぼりです。
ライターになって気づいたのですが、外食でいつもと同じ定番メニューばかり食べるというのは機会損失なんですよね。
今回はその気づきについてつらつらお話していきましょう。
外食に行くこと=取材
ライターにとって、どんな情報が仕事につながるかわかりません。
普段から何気なく情報収集していたものが思わぬ仕事の受注につながるということもあるでしょう。
そういった立場にいるのであれば、普段行くファミレスやファストフード店での食事も取材になるんですよね。
ライターなのに同じものを漫然と食べ続けるのはもったいない
にもかかわらず、自分の好きなもの、いつも食べ続けているものをずっと変わらず食べているというのは、貴重な取材の機会を逃してしまっているんですよ。
新商品に手を出すのは、少し勇気のいることかもしれません。
僕はさほど抵抗なく挑戦できますが、もし好みの味じゃなかったらもったいないと不安になって買うことができない人もいるでしょう。
それでも、僕みたいなにわかライターであるならば、どんどん好奇心を持って新商品を開拓していったほうが良いと思います。
常に新商品をレビューする
新商品のレビューをクセづけると、ブログライティングにはもちろん商品レビュー記事も抵抗なく書けるようになるでしょう。
レビューした経験が少なければ、どのポイントに注目すればいいのかわからないものです。
普段からちょっとしたレビューを積み重ねることで、次第に大ボリュームのレビュー記事でも対応できるようになるでしょう。
レシートが心強いメモ帳になる
じゃあ具体的に何をすればいいのかということですが、とにかくメモをすることです。
やり方は人それぞれ、なんでもありだと思いますよ。
外食ノートやレビューノートみたいなものを作ってもいいでしょう。
何でもいいので、具体的に記録するものを見つけることが先決です。
僕の場合は、レシートをメモ帳代わりに使っていますね。
レシートの裏や空白のスペースに、その日食べたもののポイントや、どういった人におすすめなのかなどを箇条書きでまとめておくんです。
そうすると、意外と後で覚えていたりするんですよね。
しかも、レシートに書いているのでそのまま経費の証拠としても扱うことができます。
レビューの習慣づけになるだけでなく、税金対策のツールとしても役に立ちますよ。
こうすることで、漫然とご飯を食べるんじゃなくて、しっかり商品に向き合う習慣ができます。
なんとなく口に入れるんじゃなくて、アウトプット前提で味わうことで、情報に付加価値を与えられるのです。
まとめ:ライターとして外食を楽しもう
ライターという仕事は、敷居が低いことから誰でも取り組めるものだと思います。
しかも、あらゆる分野と相性がいいので、知識と経験を蓄積すればするほど可能性が広がるでしょう。
その過程では、努力は必要不可欠です。
小さな努力を積み重ねて、よりよい情報を発信できるようになりたいものですね。
まずは、新しいものを食べたらレシートに記録することから始めてみませんか。
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